【発見】子供に嫌いな野菜・果物を食べさせる方法5選!!

2020年3月3日

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子供

元来「苦いもの」や「すっぱいもの」は人体に毒である場合が多かったので、人は本能的にそういった食べ物を嫌います

 

実際、苦味を探知する味覚受容体は他より多く、25種類もあることがわかっています。

要するにまだ理性が育ち切っていない幼児期では、野菜などの苦くておいしくないものを本能的に嫌って食べようとしません。

 

しかし親としては健康で丈夫な身体に育ってほしいと、野菜を食べてほしいと願います。

そのためすりつぶしてハンバーグに入れたりと、子供に野菜が入っていることがわからないように工夫をしますが、味覚が鋭い子供にはばれてしまい余計に拒絶されてしまいます

 

ではどのように工夫すればいいのでしょうか?というのが今回の本題でズバッと解決しましょう!

 

いくつか方法がありますので、どれかを試してもいいですし、全部試してみてもいいでしょう!

1つ目:見た目をかわいくする

人は視覚でも食事をすることがわかっています。なので野菜をかわいい形にしたり楽しくなるように工夫しましょう!

 

ニンジンを星の形やハートの形にするだけでも効果はあると思います。動物でも子供は喜ぶのでいいかもしれませんね!

 

18歳~54歳を対象にした研究では、材料が一緒のサラダを3つ用意し、盛り付けだけ変えて被験者がどのように評価するか、実験しました。

 

結果、食べる前からきれいに盛り付けられているサラダは他より2倍も高く評価され、食べた後でも20%も高く評価されました。

 

要するに「見た目が違うだけで人は味覚が変わる」ということです。

 

出来るなら様々は形をした野菜を用意し、食事が楽しくなるようにセッティングしましょう!

2つ目:出来るだけそのままの形を残す

1つ目と多少ぶつかるところはありますが、1口サイズをなるべく大きくするだけで、小さいものよりたくさん食べることがわかっています。

 

理由は「1口サイズが小さいと食べるのに時間がかかるから」です。

 

大きいとそれだけ一度に口に入れる量が増えるので食事の時間が短くなります。結果満腹中枢が刺激される前にたくさん食べることが出来るため、1口サイズが大きいとたくさん食べることが出来ます。

 

また、試行回数が少なくて済むので何回も挑戦しなくても早く終えることが出来ます。

 

また、1口サイズが小さいと「あまり食べてはいけないもの」と心理が働いてしまいそのように認識してしまいます。

 

なので野菜はなるべく大きく、そのままの形で!

3つ目:丸い形を意識すること

これはオックスフォード大学のクロスモデル・リサーチ・ラボラトリーのチャールズ・スペンスで分かったことで、

まったく同じ食べ物でも、角ばった形より丸みのある形のほうが甘く感じる」ということがわかりました。

 

要するに同じニンジンでも短冊切りのように四角い形より、輪切り半月切りなど丸みのある形のほうが甘みを感じるよ!ということです。

 

他にも「お皿や器」も同じ影響があります。ニューファンドランド大学の研究で、チーズケーキを四角いお皿と丸いお皿に乗せて食べてもらったところ、丸いお皿で食べたほうが20%も甘く感じたということがわかっています。

 

要するに人は「丸い=甘い」と連想するということです。

 

アイスクリーム・クッキー・リンゴなど全部丸くて甘いので幼児期の子どもにも効果はあると思います。

4つ目:たくさん盛る

人は並より大盛を食べるとき1口が大きくなり、食べるスピードが速くなります。

コーネル大学のブライアン・ワンシンク氏によると

だらだらと食べすぎてしまうのは、環境や心理的な側面が大きいこと、そして、過食の元凶はサイズであること

と述べています。

 

この言葉は肥満や食べすぎによる健康問題に対しての言葉ですが、裏を返せばおいしくない野菜でも効果はあるんじゃないか?と言えます。

 

器やパッケージの大きさも影響するらしく、大きいとスナック菓子は50%料理は25%も余分に食べることがわかっています。

 

しかも実験の被験者は「おいしくない」と思っていましたが、それでも食べすぎることがわかっているので、野菜でも同じ効果が期待できます!

5つ目:音楽で食卓を楽しくする

人は音楽やBGMによって同じ食べ物でも感じ方が変わることがわかっています。そしてその変化は基本的に曲の雰囲気に合わせて味覚も変化します。

 

なので野菜を食べるときは「楽しくなるような曲」や「踊りたくなる曲」などを流しながら食べれば食事が楽しくなり、野菜をすんなりと食べるかのうせいが あります!

ぜひ試してみてください!

まとめ

  • 見た目を面白く・かわいくする
  • 出来るだけ本来の形を残す
  • 丸みを帯びた形は甘みを強調する
  • たくさん盛る
  • 音楽で食事を楽しくする

専門家ら曰く

見た目が様々な食べ物を見せることで、好き嫌いの激しい子供もいろいろな食べ物があることに慣れて、受け入れやすくなるかもしれない

とのことでした。

母親は特に大変だと思いますが、いろいろ工夫して子供のことを理解してあげましょう!そうすれば野菜も果物も食べてくれるようになります!!

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参考文献
あなたはなぜ「カリカリベーコンのにおい」に魅かれるのか: においと味覚の科学で解決する日常の食事から摂食障害まで

2020年3月3日健康, 子育て

Posted by たか