ディズニーの人気の秘密を詳しく解説!実はこんな仕掛けがあった!

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ディズニー ランド シー

こんにちは、こんばんは、たかです。

 

昨日11月18日は「ミッキーの誕生日」ということで、東京ディズニーランドとシーに遊びに行く人が多かったらしいですね。どんな状況だったんですかね?やっぱいつも以上に混んでたんでしょうか?

 

個人的な思い出としては、 ディズニー シーにあるインディ・ジョーンズのアトラクションの列に並んでる時で、暇を持て余してた小学生の私は石の上を歩くという遊びを1人でやってました。母からは「危ないからやめなさい」と言われてたと思います。

それでもやめなかった私は列が進んだということで石の上を歩きだしたんですが、滑りやすい石を踏んだのか足を滑らし顎を石に強打しました。

目の前は涙でぐちゃぐちゃで何も見えず、口の中に土が入ったと思い吐き出し、母に看護してもらってある程度落ち着いた時にふと気づいたことがありました。

「グラグラしてた歯が無くなってる!」

察しの通り口の中に土が入ったと思って吐き出したものが歯だったらしいのです笑。列はすでに進んでるので探すために戻ることが出来ずそのまま放置。

今でもきっとインディ・ジョーンズのアトラクションに続く道に私の歯が落ちてるんだと思います笑。

 

こんな経験をした私でも ディズニー は嫌いじゃないし、多くの人はかなり好きなテーマパークだと思います。現に2018年の来場者数はランドは1790万人以上、シーは1465万人以上来場してるみたいで世界でもトップクラスの数を誇っています。

 

「日常から非日常へいざなってくれる」「アトラクションが楽しい」などディズニーランド・シーには魅力が沢山ありますが、もっと具体的にどんなマーケティングが使われてるか心理学が使わてるかなどを今回は解説していきます。

 

「そうなんだ!」と思えるようなあっと言う間に読み終えるような記事を心がけて書きました。どうぞよろしく。

 

ディズニーのコンセプト

ディズニーがディズニーランドを作った時のコンセプトは「子供も大人も楽しめる遊園地」であることはなんとなく知ってると思います。

 

子供が多くなりがちは遊園地ですが、ディズニーは80%以上が中学生以上です。子供が主人公ですが大人も十分に遊べる内容であることが分かると思います。実際楽しいですよねー。

 

ロサンゼルスのディズニーランドには迷子の子供(Lost Chird)という言葉がありません。あるのは迷い親(Lost Parent)でこれが公用語らしいです。

 

何が言いたいかというと「子供が主人公で行きたいところに自由に行かせることが基本。はぐれたのは親である」という考え方です。

 

そんな方にも安心! ディズニー は出入り口が1つしかないので、もし迷い親が出ても必ず再開できるようになっています。そこで待ってれば必ず会えるという仕組みですねー。素晴らしい~。

 

この他にも園内には子供や乳幼児のための施設がいくつかあって

  • おむつ交換・授乳用の部屋があり、その部屋専用のスタッフもいる
  • 子供が飲めない(アルコール飲料)は売っていない
  • 富士急のドドンパ・高飛車・ええじゃないか的な絶叫系が無く、音や光で楽しめるようになっている
  • ハンディキャップを持つ人らは優先的にアトラクションを楽しむことが出来る

など結構工夫されてるみたいですねー。

非日常空間の演出

一般的に知られてるものだと

園内からは園外の日常空間が見えない

ってことですかね。実はこの逆もしかりで、外からは園内が見えないようにもなっています。これは知らない人も多いんじゃないでしょうか?まぁ気づいていれば知ってるかもしれないけどね・・・笑

 

東京のディズニーには「東京ディズニーリゾートライン」というモノレールが走ってることは知ってると思います。「高架になってて園内を覗けるんじゃないか?」と思うかもしれませんが、覗けるような場所には高木が植樹されていて見えないような仕組みになっています。

 

この他にも周囲のホテルの最上階からも見えないように工夫されています。

 

こんな感じでディズニーは非日常空間を演出しています。なかなか手が凝ってますね~。

この他にも

  • 600メートルのトンネル(地下通路があり商品の搬入や従業員用の通路がある。入園者からは見えない)
  • 清潔な園内
  • 日本的風景の排除(おにぎり・ラーメン・焼きそばなどの定番メニューが無い。持ち込みもお断りしてる)

商品のラインナップ

どんなに人気のある商品でもいつかは飽きが来ます。「このゲームおもしれー!」と最初は思ってても、だんだん飽きてきます。これはヘドニックアダプテーション(快楽適応)と言い、幸せになれてしまう人間のサガです。

 

それを防ぐために継続的にアトラクションの追加やポップコーンの味、レストランのメニューなどを変えています。開園時から2005年までの23年間で22のアトラクションが追加されています。

 

また数カ月単位で大きなイベントがあるのも飽きを防ぐポイントになっています。

新エリア&新アトラクションの予定

顧客満足度を高めてる仕組み

人気のあるアトラクションなんかは平気で2~3時間待ったりします。あなたも経験したことがあると思います。ラーメン屋で2時間待つことは出来ないと思いますが ディズニー なら待てますよね?

 

はなっから「人気のあるアトラクションだから2時間待つのは普通」と思ってるのかもしれませんが、ずっと立ちっぱで「後どのくらい待てばいいのか?」おおよそしか見当がつかないことに待ってられるほど人は忍耐強くありません。

 

それにも関わらずディズニーでは長蛇の列に関する不満などが多く聞かれません。これはある心理学を使ってストレスを軽減してるからです。

 

どんなアトラクションの長蛇の列に並んだとしても「直線的な長い列はない」ということをご存じですか?考えてみれば「そう言えば確かに!」となると思いますが、何度も折れ曲がるような行列にすることがストレス緩和になってると言われています。

 

この他に顧客満足度を高める工夫として

  • ワールドバザールは奥に向かって傾斜になってる(シンデレラ城がだんだん見えてくる苦労からの期待感の演出)
  • 床の色を場所ごとに変えることで入園者の心理が変わる(らしい)
  • 床の素材をテニスコートで使用されてるものにしていて、長時間歩いてても疲れないようになってる

といった工夫がされてるみたいです!

サービスの質の高さ

滝川クリステルさんの言葉を借りると「お・も・て・な・し」ですね笑。

youtubeで「ディズニー カスト」と検索するとわかると思いますが、従業員のサービス精神がかなり高いと感じると思います。ここまでサービスする従業員は他の遊園地には見られない光景だと思います。

 

「従業員満足度と顧客満足度には相関関係がある」ということを主張する者もいるけど科学的には証明されていません。可能性は否定できないけどねってのが現状かな?

 

著者曰く

キャスト個人の能力の高さから来るのではなく、完成度の高いマニュアル・オペレーションの成果である

と考えてるとのこと。

「スタッフ」ではなく「キャスト」と呼ばれてる時点で、他との差を認めざる負えない。それをしっかりと遂行できているのもマニュアルのおかげなのかもしれない、と思ったり。

 

「人は平等が好き」であり平等に扱われることを求めています。スーパーのレジなんかは隣のレジに並び直した後ろの人が先にレジを抜けるという経験をしたことがあると思います。ここでは「要領のいい人が報われる」ということになっているが、ディズニーではこんなことは起こりにくいようになっています。

 

早くからパレードの場所取りをするためにビニールシートが広げられててもディズニーでは認められません。無人のシートは撤去されるようになっているらしいからです。

価格帯に関する不満

誰もが一度は思ったことがあると思います。「ディズニーは値段が高いということ。

 

東京ディズニーリゾートと契約してるホテルも大体は高級ホテル並みに高くて、庶民からしたら「高すぎて利用できない」と思わざる負えないような価格帯になっています。

 

遠くから来た人で1泊2日で遊ぼうものなら「本当にこれだけの価値があるのだろうか?」と考えてしまう人もいるんじゃないでしょうか?特にお父さんとか1人で思ってそう・・・

 

実際日本経済新聞の調査によると入園者の82%は「飲食代が高い」と感じていて、74.7%は「入場料が高い」と感じていることが分かっています。この調査はディズニーシーの入園者を対象に行われているが、ランドでも同じような結果が出ています。

 

とは言ってもお客さんはあふれんばかり来るわけだから、需要と供給のバランスは悪くないというのが現状。今後も安くなることはまずないと思います。

まとめ

何となく楽しく遊んでる人もそうでない人も、こんなことを考えながら楽しむのも良いんじゃないでしょうか?

 

「なんで高価格帯でも人は来るのか?」「サービスの高さはどこから来るのか?」「非日常的空間はどのように作られているのか?」

 

自分は疑問に思ったことを考えることが好きなので、アトラクションに乗らなくても1日中遊べると思います笑。

 

参考資料

なぜ東京ディズニーランドは人気があるのか。サービス・マーケティングからの分析 岩田隆一さんより
http://www2.ngu.ac.jp/~akimoto/zemi/ronbun2011/23.pdf

心理学

Posted by たか