1日何時間?イヤホン(ヘッドホン)で難聴になる人の特徴と対策!

2019年10月30日健康

 

イヤホン 難聴 耳鳴り

周りの雑音を消すために「大音量」で音楽を聴いたり、移動中の退屈しのぎに「長時間」イヤホンを付けることは日常的にあると思います。

 

AirPods Proなどでは「アクティブノイズキャンセリング」という遮音性に優れた機能があるなど、臨場感を味わうのにうってつけのイヤホンだと思います。

 

しかし

  • 大音量
  • 長時間

のイヤホンの使用は「耳鳴り」の原因になり重症化すると「難聴や聴覚障害」になり、音楽や会話をまともに楽しめなくなってしまいます。

 

特に「カナル型」のイヤホンは耳に直接入れる形になるため「難聴」などのリスクが高くなると思われます。


ここ最近注目を集めているAirPods Proもまさしくこの火中にあります。実はあなたも不安を感じているのではないでしょうか?


「多少聞こえづらくなるくらいでしたらどうということない」かもしれませんが、

  • 耳鳴りがする
  • 補聴器を使わないとうまく聞き取れない
  • 耳が聞こえなくなった

までひどくなってしまったら嫌ですよね?


ですが、

  • 音楽を周りの音に邪魔されないで聞きたい
  • 音楽を聴きながら集中して勉強したい(科学的には注意散漫になることが分かっているが)

と、イヤホンを使いたいと思うのは私も同じです。


そもそも本当に耳が悪くなるの?という可能性も完全には捨てきれません。


ということで「イヤホン(ヘッドホン)で音楽などを聴いていると本当に耳が悪くなるの?」ということを科学的に証明します!

エレブルー大学の17歳を対象「イヤホン(ヘッドホン)で難聴になるのか?」

スウェーデンのエレブルー大学の2017年研究(1)で、17歳の青年を対象に実験をしました。実験は2段階あり1段階目の参加者は280人、2段階目の参加者は50人でした。

1段階目では主観的なデータ、2段階目では客観的なデータを調べて

  • 主観・客観で違いはあるか?
  • 1日何時間使用していると難聴になるリスクが高くなるのか?
  • 音量で難聴になるリスクは変化するのか?

といったことを調べています。

 

その結果「主観・客観」による差異はあまり無く、

  1. 中学生辺りから毎日音楽を2時間聞いている人90%以上
  2. 移動中はもちろん、睡眠時や学校でも使用
  3. 全体の14%は難聴、7~8%は耳鳴りや若干聞こえづらいと自覚

といった感じでした。


要するに主観的・客観的に優位な差はなかったということですね~。

 

では3つ目の「難聴」や「耳鳴り」などを自覚している人にどのような特徴があったのでしょうか?

イヤホン(ヘッドホン)で難聴や聴覚障害が起こる人の特徴!

簡単にまとめると、

  1. 長時間(3時間以上)聞いている人ほど難聴などの聴覚障害が起こる可能性が高い
  2. 音量でも多少は耳が悪くなるが、そこまで悪くならない
  3. 5年以上音楽を聴いている人は耳が悪くなったと主観的に感じていた

という結果でした。

要するに「音量の大きい小さい」より「時間の長い短い」の方が影響されてる!ということですね!


3つ目はあくまでも主観ですのでそこまで気にしなくていいでしょう。

イヤホン(ヘッドホン)の1日の目安は?

今回紹介した研究に基づくと

イヤホンで音楽を聴くのは1日2時間以内!(余裕をもって)

に抑えた方が良さそうですね。

 

具体的な音量に関して研究では「85デシベル以上は良くないかも!」ということでした!「騒音値の基準と目安」

 

だからと言ってイヤホンの使用を全くの「ゼロ」にする必要もありません!

音楽には

という効果が確認されているからです!

 

ただ、イヤホンを長時間使用したり、耳に負担をかけるような使い方は難聴を加速させます。

スピーカーで代用が効くならスピーカーを使う方が耳は休まりますし、静寂に身を投じれば耳は休まります。気を付けて音楽を楽しむようにしましょう!

 

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2019年10月30日健康

Posted by たか