小児期の虐待を経験した女性は成人期に心的外傷後ストレス障害を抱えやすい!?

2019年5月25日

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子供 いじめ 虐待

こんにちは、こんばんは、たかです。

 

女性の成人期における心的外傷後ストレス障害(PTSD)の主な原因として知られているのは小児期に受けた外傷が原因とされています。

 

しかしこの相関の生物学的理由はほとんどわかっていません。そのため今回の実験ではあるモデルを用いて分析しました。

使用されたモデル

身体の主要なストレス反応システムが、子供の頃に外傷や虐待によってどのようにダメージを受け、その結果、ストレスを撃退する能力が低下し、その後の人生でPTSDに対する感受性が高まるのかというものでした。

 

しかしこのモデルにはまだ欠点があり、発症してもおかしくない体験をしているにも関わらず、比較的無傷の女性もいるためこのモデルの「回復力」の概念の発展を研究者たちは考えています。

ストレスについて

通常、身体のストレス反応システムは2つのホルモンによって調節されており、ストレスを感じると「コルチゾール」というホルモンを分泌します。

 

ストレスレベルが上がるとコルチゾールレベルが上がるため、上がりすぎないように「オキシトシン」というもう1つのホルモンが抑制するために働きます。

 

オキシトシンは別名「幸せホルモン・抱擁ホルモン」と言われていて、多幸感をもたらしてくれるホルモンです。スキンシップとか友人と外食などをすることでオキシトシンは分泌されます。

 

今回のミズーリ大学コロンビア校の研究者たちは、女性は幼児期に受けたトラウマが原因でPTSDになりやすいが、ならない人と何が違うのか?を明らかにするためにある実験のモデルを使用し解決に勤しみました。

研究内容

今回の研究は女性のみを対象とした実験(1)でした。ホルモンレベルも記録したトラウマのある女性に関する研究結果を分析して、モデルをテストしました。

 

この分析は特に、自己および周囲の感覚を混乱させる可能性がある障害の重大な変異型であるPTSDの解離性サブタイプ(多重人格障害)を持つ女性に関して改善されたモデルを用いて分析しました。

研究結果

PTSDの解離型(多重人格障害)の女性は、コルチゾールとオキシトシンの両方のレベルでより顕著な変化を今までに経験しており、身体のストレス反応システムがこれらの女性ではあまり効果的に機能していないことを示していました。

 

今回の研究で解ったことをまとめると

  • PTSDの解離型の女性はコルチゾールとオキシトシンのレベルが著しく変化した経験をしている
  • PTSDの解離型の女性はストレス反応システム効果的に機能しない
  • トラウマがあってもPTSDを発症しない人は一般となんら遜色ない

“これらのデータはトラウマとの患者の闘争の起源を特定しようとしている精神科医にとって価値があるかもしれません。”

まとめ

私たちはどうしたらいいのか?というと、ネガティブな考えをしない事が重要です。

 

しかしネガティブ思考全部が悪いわけではありません。物事を現実的に見ている人はネガティブな人という話があります。

 

何がいけないか?というと、もう過ぎ去った変えようのないことをいつまでも繰り返し思考することです。

 

これを改善する方法はたくさんありますが、1つはボルダリングです。後は単純作業などをしても改善するためおすすめです。

 

心的外傷後ストレス障害を抱える人は男性より女性の方が多いため男性はしっかりと守ってあげましょう!

2019年5月25日健康

Posted by たか