いじめられると失業する可能性が○○%増加し、将来○○%の確率で精神的健康問題に悩まされる

2019年5月12日

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いじめ 失業 精神障害

こんにちは、こんばんは、たかです。

 

私は小中高と いじめ られる対象にならなかったため、良かったのですが、(「首を絞めてみたい」と言われ絞められた経験はありますが・・・笑)私の友人は下校途中に暴行を受けていたため、そのたびに一緒に逃げていました。

 

今、その友人は何をしているかはわかりませんが、ある研究では、学校でいじめられていた人はその後の精神的健康問題に悩まされたり、失業のリスクが高い!(1)ということが解ったっていう研究があったので紹介します。

研究内容

英国王立経済協会のワーウィック大学での年次総会で発表されたこの調査は、イギリスの縦断的研究の14~16歳の7,000人以上の学校生徒に関する機密データを分析しました。

 

参加した生徒の約半数は、21歳まで定期的にインタビューを受け、25歳のときに14~16歳の間にどのくらいの頻度でいじめられていたのか?どのような事をされたのか?などを報告してもらいました。

 

代表的ないじめとしては

  • 社会集団から除外
  • 暴力で脅かされる
  • 暴力を経験
  • 悪口を言われる
  • 金品をたかられる

などがあり、それらが失業と関係しているのか?学業成績の低下と関係しているのか?などについて調べました。

研究結果

25歳で失業する可能性が約35%増加していることが解りました。そして仕事をしている場合、その収入額は、一般的な人と比べておよそ2%だけですが、少ない傾向にあることが解りました。

 

更に、学業成績に影響を及ぼしているということも解りました。

 

GCSE(全国統一試験制度)というものが、イングランドとウェールズ、北アイルランドにあり、義務教育(5歳~16歳)を修了するときにGCSEを受験します。成績評価はA~Gのグレードで評価され、大学進学希望者は、一般的に8~10科目を受験します。

 

いじめを受けた被害者はこの成績が一般的な人と比べて低いことが解っています。どのくらいかというと、グレードA~Cを取る確率が10%低くグレードAを取り続ける可能性が10%低くなっています。とにかく勉強が出来なくなるということです。

 

他の研究では、ランカスター大学管理学校の研究者が率いる研究は、いじめを受けた生徒たちは10年以上もの期間を苦しい思いをして生きているということが明らかにされています。

 

また、しつこい暴力的ないじめの犠牲者や、中学校でいじめを受けた被害者は、更に最悪の結果であることが明らかになっています。

 

そして25歳で精神的健康問題に悩まされる可能性が40%増加していることも解っています。これって結構問題だと思います。

まとめ

学校でのいじめは一時の苦痛だけでなく、その先10年以上被害者を苦しめているということが解りました。

 

主な内容としては

  • 25歳で失業する可能性が約35%増加
  • 収入は2%の減少
  • 学業成績の低下
  • 精神的な健康問題に悩まされる可能性が40%増加

などだった。

日本のいじめはどんな感じだろう?

2017年度で認知された全国の小中高で起こったいじめは“41万4,378件で前年度に比べると約9万件増加しており特に、小学校が著しく増えており、3割以上の増加がみられています。SNS上でのいじめも約12,000件と過去最多であったことが解っています。”ということが文科省の調査によって解っています。

 

つまりこの先の日本は、子供の全体的な学力が低下し、失業する人が今より更に増え、精神的問題に悩まされている若者を増えていくということになります。

 

この問題は一刻も早く解決するべき問題であり、周知するべき内容ではないかと思います。

2019年5月12日その他, 仕事, 健康

Posted by たか