心理学!簡単に自分の頼みごとを聞いてもらえる方法!!

2020年1月9日

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心理学

こんにちは、こんばんは、たかです。

 

「あれをやって欲しい」「これをして欲しい」と他人になにか頼んだことはないでしょうか?

 

例えば

  • 料理してる母が息子に対して「お風呂洗ってくれる?」
  • 上司から「この資料をまとめておいて!」

などと、結構日常茶飯事で私たちは他人に自分の頼みごとをしていると思います。

 

しかし中には自分の頼みごとを断られてしまう場合があります。「今ちょうど手が離せなくてやってもらいたいのに!!なんでやってくれないの!」と思うことがあると思います。

 

今回はそんな「自分の頼みごとを聞いてもらいやすくする話し方」の心理学について解説します。

 

どんな方法かと言うと「理由付け」です。

オートマティシティとは

これは「オートマティニティ」という心理学用語の事で「○○のでよろしくお願いします」と言った感じで「なぜ自分の頼みを聞いてもらいたいのか?」ってことの理由を付けることで「頼みごとがすんなり受け入れてくれるよ!」というものです。

 

例えば、自分が料理してて暇してる息子にお風呂を洗ってもらうように頼むときは「今料理やってて手が離せないので、代わりにお風呂を洗ってくれない?」と頼めば引き受けてくれるし、

 

今、別の資料をまとめるのに忙しいので、この資料をまとめてくれない?」と理由をしっかり話すことで、部下は引き受けてくれます。

1978年の研究でも

1978年の研究ではコピー機の順番待ちが発生してる時に「どのように頼めば先に貸してくれるか?」という実験を行ったところ、「理由を伝える」ことで相手は自分の頼みを受け入れてくれる可能性が高くなるということが解っています。

 

ただ単純に「5枚コピー取りたいので、コピー機を使ってもいいですか?」では60%だったのに対し、
「すみません、急いでるので5枚だけ先にコピーしていいですか?」とちょっと前に足すだけで、約94%相手は受け入れてくれます。

 

また、もう1つ面白い言い方でも通用するらしく「すみません、コピーしなければいけないので、コピー機を貸してくれませんか?」と頼んでも93%も受け入れてくれることが解っています。

 

つまり、正当な理由でなくても「理由付け」が出来ていれば相手は簡単にこちらの申し出をOKしてくれるということです。

 

しかしコピー5枚のように簡単な頼み事ならこの手法は通用しますが、40枚になると正当な理由をつけても42%正当な理由ではない場合は24%とかなり落ちてしまうことが解っています。理由なしだと24%と正当な理由ではない場合と一緒でした。

 

なので、正当な理由ではない理由を使うときは(そんなときがあるのかは不明だが)簡単ですぐ終わるようなことを頼むときに使うと効果を発揮するよ!ってことでした。

 

正当な理由があれば、理由を言わない場合と比べて結構効果があることが解ったので、他人に何か頼みごとをする時は「理由」を一緒に伝えるようにしましょう!


参考文献
The mindlessness of ostensibly thoughtful action: The role of “placebic” information in interpersonal interaction.

2020年1月9日心理学

Posted by たか