会社の生産性が上がる2つの方法~心理学からのアプローチ~

生産性

こんにちは、こんばんは、たかです。

 

どんな会社でも売り上げを上げることができなければ倒産するし、株式会社なら株主にそれ相応に還元することが1つの目標であります。

 

それらが満たされてやっと社員の福利厚生の充実や昇給や○○手当なんてものがくるんじゃないかと思います。

 

つまり、会社の利益を上げることが最も重要であるということで、無駄なことや余計な仕事は省くべきと私は考えています。

 

例えば大人数で会議をすることは時間の無駄です。これは「社会的手抜き」と言って、人数が多くなるほど他人任せになってしまうという心理が働いてしまうからです。上限は5人まで

 

・・・というように多くの会社には無駄が存在しています。

 

その1つとして「生産性の低いチーム」というのもあるんじゃないでしょうか?

 

同じ時間を割り当ててるのに優秀なチームとそうでないチームが会社の中には存在していると思います。給料泥棒というやつですね。

 

正直どうしたらいいのか困ってるんじゃないでしょうか?
どうアプローチすれば優秀なチームになるのか悩んでないでしょうか?

 

今回はそんな悩みを解決するべく2つの方法をあなたに紹介します!

生産性の低いチームを優秀なチームに変える方法!!

これは2008年のカーネギーメロン大学とマサチューセッツ工科大学の心理学者たちが「どういう特徴を持ったチームが優秀なチームになるのか?」ってことを調べてくれた研究です。

 

研究では699人の被験者を集め152チームに分け、共同作業を必要とするタスクに取り組んでもらって、優秀なチームの特徴って何だろう?ってことを調べています。

 

勿論研究者らはいくつか仮説を立てています。

  • 知能指数が高いグループが優秀なチームになる
  • 優秀なリーダーがいるグループが優秀なチームになる

しかしどちらも見事に外れました

どんなチームが優秀なチームだったのか?

研究者曰く

様々な課題における集団の有能さをもたらすのは集団的知能という要因である。それを示す有力な証拠が得られた。集団的知能は集団それ自体の属性であり、メンバー個々人の知能とは無関係である。

 

つまり「いくら個人個人が優秀であっても、それは個人の知能であって集団的知能ではなかったがため、優秀なチームにはならなかった」ということです。

 

実際、知能の高い人たちのチームは、知能が比較的低い人たちのチームに負けていることもしばしばありました。

 

ではこの集団的知能って何だろう?ということになると思いますが、研究者は「チームを支配している規範」が大事と述べています。

 

規範ってのはいわゆる「暗黙の了解」的なことで、そのチームの雰囲気とかが結構大事だよね?ということです。

優秀なチームの具体的な2つの特徴

チームの雰囲気が大事なのはなんとなくわかったけど、じゃあ具体的にどんなグループがよかったのか?というと2つ特徴があって、

  1. メンバー全員が同じくらい発言していた
  2. メンバーの社会的感性が高かった

という2つの特徴があるグループが優秀なチームの特徴であることがわかりました。

1つ目:メンバー全員が同じくらい発言していた

研究者らはこれを

発言の公平的配分

と呼んでいて、課題によっては発言する回数がまちまちではあったけど、1日の終わりで集計してみると、優秀なチームはみんな同じくらい発言していました勿論それぞれの課題に同じくらい発言してるチームもいたけどね。

 

つまり誰かが仕切ってその人だけが意見して「はい、解決!」のようなチームは、あまり優秀ではなかったということです。

2つ目:メンバーの社会的感性が高かった

社会的感性ってのは「共感能力」と考えてくれて大丈夫です。

 

つまり「相手が話してるときに横やりを入れない」とか「誰かの発言を否定する」とか、そういったことが少ないチームに優秀なチームが多かったよ!ってことです。

どうすればいいか?

人の性格は十人十色なので、引っ込み思案でなかなか発言しない人もいると思います。そのように発言する回数がメンバーによってばらばらになってしまう場合は、「仕切ってる人が話を振ってあげる」ことで解決します。

 

「そんなことでいいの!?」と思うかもしれませんが、意外とそんなことで好転します。中には「発言したくてもタイミングがわからない・・・」ともじもじしてる人もいるのでリーダーは誰が発言してて誰が発言してないかをしっかりチェックしながら進めていきましょう。

 

2つ目の共感能力は文学小説を読むと共感能力が高まるよ!ということがわかっています。

 

つまり「本を読もう!」ということです。

 

注意点はいくつかありますが、本に登場する人物の心情を考えながら読むことで共感能力が高まるので、「共感能力が低いかな~」と思う人はぜひ本を読んでみてください!


参考文献
あなたの生産性を上げる8つのアイディア

仕事

Posted by たか