気付いたらTwitterやyoutubeを見てしまうわけ。心理学的に解説

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Twitter

こんにちは、こんばんは、たかです。

 

あなたは一日にどのくらい「メールやSNSをチェックしてますか?

  • 朝起きたらTwitter
  • トイレに入ったらLINE
  • 電車に乗ったらTwitter
  • 仕事場についたらメール
  • LINEに通知がきてLINE
  • 昼食後にTwitter
  • ちょっと息抜きにTwitter
  • 帰りの電車でLINEとTwitter
  • 家に帰ってトイレでLINE
  • テレビを見ながらLINE
  • 寝る前にLINEとTwitter

と1日の何となくの流れを追ってみると、結構見てるんじゃないかと思います。

 

「だからなに?」って思うかもしれませんが、実はどうってこともあったりします。

 

例えば、仕事中にLINEの通知が来ることで仕事がいったん中断されます。ちょっと息抜きと思いつつ気づいたら10分も20分も時間が経ってることだってあります。

 

ではLINEやTwitterを見たことで得られたことってありますか?どのくらい人生が豊かになりましたか?その時間は無駄になってませんか?

好奇心

人は生まれたころから「拡散的好奇心」というものがあります。どんなことかって言うと「新しいものや自分の知らないことに興味・関心を持つ」モチベーションになるものです。

  • ジャングルジムの一番上に立ったらどんな感じだろうか?
  • 自転車で両手を放しても大丈夫か?
  • おもちゃを口に入れたらどんな感じか?
  • 投げたらどうなるか?

そして大人は「新しい情報」なんかに好奇心を抱きます。いわゆる「知的好奇心」と言う感情です。

 

その結果情報が行き来してるTwitterやLINEなどをはじめとしてメール・ニュース・新聞なんかに興味を持ちます。

 

仕事中に携帯が「ピコン!」となると「どんな情報が来たのか知りたい!」という好奇心に駆られつい見てしまいます。その結果目の前の仕事に集中できなくなり、残業する羽目になってしまいます。

 

LINEの通知が来た時の脳の状態を見ると「ドーパミン」が分泌されてることが解っています。ドーパミンってのは快楽物質で「何かを得られるときや得られそうなとき」に分泌します。

 

しかしどうでしょう?LINEを見たところで特に何も得られないのではないでしょうか?すると脳は「ドーパミンを分泌してるのに何も得られないのは分泌する量が少ないからだ!」となります。

 

その結果LINEやTwitterを頻繁に確認するようになり「何か自分に役立つ情報はないか?」「快楽を得られる情報はないか?」となりSNS中毒になります。

 

知的好奇心ってのは本来はすごく大事なことで、この好奇心のおかげで新しいことを学んだり、取り組んだりします。

 

しかしSNSのような新しい情報はあれど、役に立つような情報が殆どないものに好奇心が向いてしまうと脳がぶっ壊れていきます。

好奇心に勝つためには?

正直言って好奇心に勝つのは「無理」だと思います。

好奇心の有名な実験として「マシュマロテスト」と言うのがあります。どんな実験かと言うと、子供に「このマシュマロは食べてはいけない」と言う言いつけを守れるかどうかをテストする実験です。

 

結果は「殆どの子供は我慢できなくて食べてしまう」と言うことでやっぱり好奇心に勝つのって難しいよねってことが分かっています。

大人を対象にした実験

1993年の大人を対象にした実験では「毎日配達される郵便物が来るのが楽しみなのに、中身を見ると大体がっかりする」と言う実験結果があります。

 

このように大人も子供も毎日のように「何か得られるかもしれない!」と思って好奇心を抱きます。勿論好奇心自体は良いことです。

 

しかしTwitterなんかは一見「なんか得られそう」と知的好奇心がくすぐられてつい開いてしまいますが、「中身は残念!」というまさに1993年に行われた実験と同じようなことが起こり、時間を無駄にします。

ではどうしたらいいのか?解決策!

好奇心に勝つことが出来ないならどうしたらいいのでしょうか?

1つ目:すぐに手に入らないようにする

私は常日頃からそうしてるんですが、例えばLINEやTwitterのアプリを携帯を開いてすぐに起動できるような場所じゃなくて何回も操作しないと開けないようにしています。

 

好奇心などの衝動は時間が進むにつれてだんだん冷静になれるので「時間稼ぎ」をするための方法としてそうしています。

 

また「仕事中は携帯を近くに置かない」っていう物理的に遠くするのもいいですね!LINEを開こうとしてる途中で「あ、今は仕事中だから後にしよう!」と冷静に判断することが出来ます。

2つ目:別にことに置き換える

禁煙するための方法として用いられる手法で、「拮抗してることに置き換える」という方法です。

 

仕組みは「ガムを噛むことでタバコとガムは一緒に出来ない」という感じです。

 

「ダイエットしてるけど小腹がすいたときに、ついついお菓子を食べてしまう」のであれば「お菓子」を「クルミ・ガム」なんかに置き換えることでお菓子を食べずに済ませることができます。

 

こんな感じで、 Twitter をついつい見てしまうのであればそれに拮抗したことに置き換えてあげることで改善することが出来ます。

まとめ

自分も昔は朝起きたら Twitter をチェックしてたり、1日に何回も見ては閉じてを繰り返していました。

 

しかし最近ではラインを見る回数なんて1日に2,3回くらいだし、Twitterに関してはほぼ0回です。

 

その結果なにかタスクをしてる時も注意散漫にならずに集中して取り組むことが出来ています。

 

もし頻繁にSNSを見てしまってるのであれば今回紹介した方法を試してみるのは良いんじゃないでしょうか?

 

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参考文献
子どもは40000回質問する あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力

SNS, 心理学

Posted by たか