健康のために1日10,000歩は嘘!?じゃあどのくらい歩けばいいの?

2019年7月24日

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健康 歩く

こんにちは、こんばんは、たかです。

 

あなたは1日にどのくらい歩いているでしょうか?

 

iPhoneには「ヘルスケア」という常設アプリがあり、そこで1日どのくらいの距離を移動したのか、どのくらい歩いたのか分かるようになっています。

 

その他にも歩数を測る機械はあり、その代表として「歩数計」があります。いわゆる万歩計ですが、世間的には1日10,000歩歩くことで健康になるという風潮があるように感じます。

 

勿論運動しないよりする方が良いことではありますが、果たして10,000歩も歩く必要があるのでしょうか?1日10,000歩って結構つらく、途中で諦めてしまいます。そんな方に朗報です!

 

今回紹介する研究(1)内容は、1日7,500歩以上は歩いても死亡リスクは横ばいで減少しないから、10,000歩も歩く必要なんてないよ!という内容です。

 

どんな研究か?

アメリカにあるブリガム病院の研究で、16,741人の平均年齢72歳の女性を対象に行われた実験でした。

 

対象者には1週間歩数計を腰に付けてもらって、起きてから寝るまでの間に何歩歩いていたのかを計測させてもらいました。

 

そしてその後平均4年間追跡調査し、死亡リスクと歩いた量はどのように関連しているのかを分析しました。

研究結果

追跡調査期間に死亡した人は全部で504人で、そのうち1日平均2,700歩(参加者の下位25%)での死亡率が一番高くなっており275人死亡しておりました。

 

続いて死亡リスクが高かった人は、1日平均4,400歩ぐらいの人たちでしたが、下位25%の人たちより死亡リスクは41%減少しておりました。

 

このように1日の歩数が増加するにつれて死亡リスクの減少と関連しておりましたが、1日7,500歩あたりから頭打ちになっておりました。

 

また、歩くスピードや歩幅などは死亡リスクと関連しておらず歩数のみ死亡リスクと関連しておりました。

 

つまり、今回の研究結果は「歩くスピードは関係なく、7,500歩で頭打ち」ということでした。1日10,000歩も歩く必要はないのかもしれないですね~。

研究者ら曰く

「今回の研究は観察研究であるため、歩数の違い以外の要因も考えられる」

 

「今回の研究対象者は白人であったため、他の人種でも同じような結果になるのか?また年齢を変えても同じ結果になるのか、など更なる研究が必要」

とのことでした。

まとめ

今回の研究では「歩行スピードと死亡リスクは関連していない」という結果でしたが、別の研究では「歩行スピードが速いと長生きする」という研究もあります。そのためまだまだ詰めた研究が必要なんだろうなーと思いました。

 

歳を取るにつれて筋肉が落ちたり、関節が痛んだりして、歩くことが嫌になるとは思いますが、身体を動かさないと血流が滞り心臓に負担を掛けます。

 

太ももの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれるくらい大きな筋肉で動かすことで血流の流れを良くしてくれます。血流の流れが良くなると脳まで酸素がいきわたり記憶力や、認知力などの老化を防ぐことも出来るため、少しでもいいので身体を動かしましょう!

2019年7月24日健康, 筋トレ 運動

Posted by たか